File.1 指名の取り方がわかりません|店長のお悩み相談室

指名の取り方がわかりません

キャバクラ店長、略して<キャバ店>がキャバ嬢さん達のお悩みを、長年の経験からお答え致します。

そんな今日のお悩みは、

File.1【指名の取り方がわかりません】

どうやってフリーで来たお客様から短い時間で指名を取ることができるのか?
新人のキャバ嬢さん達が決まってぶつかる壁ですね。

経験で解決するのは勿論ですが、なかなか指名が取れないと、何となくお店に迷惑をかけているような気分になってしまいますよね。
そんな新人のキャバ嬢さん達を沢山見てきました。

そんな時私は、必ずこう伝えます。
「焦らなくてもいい、よくお客様を観察してみましょう!」

私達キャバクラの裏方は新人キャバ嬢さんのサポートが仕事の要、楽しく、働きやすく、稼いで頂きたいと心から思っています。

なのでまずは、焦らないこと!
焦ってドリンクや指名を要求しても不快感を感じてしまうお客様も少なくありません。

お客様から「指名したいな」「一緒に飲もうよ」と言って貰えたキャバ嬢さんを見れた時には、感動は私達スタッフにとってもとても嬉しい事なのです。

→「店長や黒服さんに恵まれてない・・・とお悩みの方はこちら

■ステップ1
 ありきたりの質問はタブー

「お仕事なにしてるんですか?」
「趣味はなんですか?」

これは必ずと言っていいほど、定型文として有名なセリフ、お客様も初めてのキャバクラでない限り幾度となく聞かれてきた質問でしょう。

この質問をされるとうんざりするというお客様は多数いらっしゃいます。

ここで少し気の利いた質問や、やり取りができるだけでも、あなたの好感度は一気に上がる可能性があります。
ましてやプライベートなことを忘れてお客様はキャバクラにいらっしゃいます。

現実に引き戻すような質問は厳禁です。

好感度を上げる質問例

「どこかで会ったことありましたっけ?
どこかでお会いしたことがあるような気がする!」

「私たくましい人大好きです!もしかして職人さんかな?」

「短髪の男性は清潔感があって爽やか!」

このようにその人の特徴や良い点を話題にすると良いですね!
誰にでも使えるような質問は必要最小限にしましょう。

■ステップ2
 お客様の名前を呼ぶようにする

誰もが簡単にできるコミュニケーション術として、お客様のお名前を呼ぶようにすると良いでしょう。
キャバ嬢さんが名前を忘れなくなるだけでなくて、お客様も親近感を覚えるようになる効果があります。

例:山田太郎さんというお客様がいらっしゃった場合

「山田さんって、楽しい人ですね!とっても喋りやすいです!」

「太郎さんは話を一生懸命聞いてくれるからどんどんなんでも話しちゃう」

のように、会社でも山田さんという呼び名が定着している場合には、一気に心の距離を詰めるためにも、呼び方を変えて反応を見てみましょう。

上下関係を重んじる方は、距離を詰めすぎると不快感を示すことがあるので要注意です。
名前を使う方法は簡単にできますが、多様すると逆効果になることもあるのでバランスを考えましょう。

普段キャバクラにあまり来ないお客様なら、初めて来た感覚が薄れ、あなたともっと話がしたいと思って貰えることがあります。

「私のことも〇〇って呼んでね!」
と呼び捨てにし合うことで、さらに親近感が増します。

■ステップ3
 お客様が喜ぶような回答を用意しておきましょう。

キャバクラは非現実的な夢の時間を提供する場です。
なので、彼氏がいたとしても、いない設定で話をしないといけないこともあります。

嘘をつくことに罪悪感を持つキャバ嬢もいます。
そんなキャバ嬢には、「源氏名を使ってお仕事をしている時のあなたには彼氏がいないので、嘘には当たりません」とお伝えしています。

お客様が喜ぶ回答の例としては、
「最近彼氏と別れたばかりで寂しい・・・」など、 いわゆる隙がありますよ!とアピールする会話運びをしてみること。

「どんな男性がタイプなの?」と質問されたら、あなたにかなり興味がある証拠です。
そんな時はお客様の特徴や雰囲気を似せたものを伝えるようにすると、大変喜ばれます。

ここまでの会話が成立出来ていれば、指名は目前です。

■ステップ4
 去り際で、ぐっと引きつける

楽しい会話ができた時には、指名をもらうために最後にアプローチしてみましょう。

「呼ばれちゃったんだけど、ここにいてもいい?」
「もう少し○○さんとお話ししたいんだけど、女の子変わった方がいい?」

などと、控えめに見えて相手が少し断りにくい言い方で誘ってみましょう。

いかがでしたか?
すぐに使える簡単なテクニックばかりです。
まずは掴みの挨拶から工夫して、どんどん指名を量産できるキャバ嬢さんになってください!